パッキングレート

2018.05.15
パッキングレート

本日の日経スポーツ欄にて「パッキングレート」なる新指標が紹介されていました。
前回2014サッカーW杯ブラジル大会において、
準決勝のドイツ対ブラジル戦。7-1というスコアに世界中が衝撃を覚えました。
ドイツの分析アナリストが行っていたのが、この「パッキングレート」たる新指標。
上の図において、A選手がB選手にパスをし、守る側のCとDを置き去りにした場合、
A選手とB選手とに2点づつが与えられる。
1本のパスやドリブルで無力化した選手を数え、その数が多いほど点数が増えていくのです。
前々回の2010年南アフリカ大会は、圧倒的なポゼッションサッカーで
世界中を虜にしたスペインが初優勝。
バルサを彷彿させたサッカーでした。その翌年のなでしこジャパンが優勝したチームもこのスタイルでした。
1-7と大敗した先のブラジルも、ポゼッションにおいてはドイツを上回っていたとか。
わが日本代表もこのスタイルを目指してブラジル大会では惨敗。
いくらボール回しをされても城壁の外であれば怖さなし、パッキングレートの指標も伸びません。
真に強いのは、ゴールという本丸に迫る高いアクション。
出し手と受け手。
1本のパスで相手を無力化する往年の選手、Jにもいるように感じます。
4年に一度のサッカーの祭典、メンバー選びにも目が離せません。
 
 
 

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